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アイスホッケーで最もスピードが出るシュートである「スラップショット」と、写真用語でもあり写真撮影の基本とも言える「スナップショット」を合わせた造語。

「ショット」。アイスホッケーではシュートの意。写真用語ではシャッターを押すことを意味する。

この2つの「ショット」は、まったく同じ「打つ」「撃つ(カメラを構えた姿勢が銃を構えた姿勢と似ているため)」という意味がある。

地上最速の球技「アイスホッケー」氷上の格闘技とも呼ばれる荒々しいゲームは顔と顔をつき合わせる「フェイスオフ」から始まる。フェイス、つまり顔。

試合中はヘルメットの奥に隠され写真のみが残せる選手の迫力ある表情を感じてもらうため、「スラップ×スナップ(FACE-フェイス  その視線の先にあるもの)」と題して、アイスバックスオフィシャルカメラマン饗庭克彦が2014-2015シーズンに撮影した写真を約30点を展示。

スラップスナップ?

「FACEーフェイス」 その視線の先にあるもの

コンセプト

※スラップショットとは、スティックを氷上から離しバックスイングをしてスティックのしなりを最大限に活かしたシュート。

トッププレイヤーのシュート速度は150㎞にも達する。

※スナップショットとは、被写体はもちろんのこと、背景や光線もすべてその場にあるものを利用する撮影方法。カメラさえあれば誰でも撮れる基本中の基本であるが、それ故もっとも撮影者自身のセンスや技術が仕上がりに如実に表れる。

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